アルファロメオ 中古車
アルファロメオが自動車メーカーとして誕生したのは、1910 年のこと。
ミラノの投資家グループが、ロンバルディア自動車製造会社( A.L.F.A. )としてスタートしたのが始まりである。
その 5 年後、ニコラ・ロメオという事業家がアルファ社を買収し、社名をアルファロメオに改めた。
アルファロメオは、創世記からレースで大活躍するメーカーであった。
第二次世界大戦前までのアルファロメオは、レース参戦費用を稼ぐため、自動車を売るようなメーカーであると言われていた。
生産された車たちは高価で、しかもレース参戦で培われた技術をあますことなく注入された、現代におけるフェラーリのようなスーパースポーツカーだったのである。
第二次世界大戦後は、これまでの高品質・超高性能な車を少量生産するメーカーから量産メーカーへと変わることになる。
1954 年に 1300 cc の小型車、ジュリエッタ・シリーズをデビュ-させる。
小排気量ながら伝統のツインカムエンジンを搭載し、トップスピードが 160 km / hという、当時としては驚異的な性能を誇った。
1962 年に傑作車のジュリアシリーズが発売される。
このシリーズは、ハイレベルのメカニズムを備えていたことである。
ジュリアは DOHC エンジン、5 速シフト、4 輪ディスクブレーキを備えていたのである。
クラスを超えた走行性能もさることながら、豊富なモデルバリエーションも魅力だった。
またレースでも大活躍した、とくにクーペモデルのスプリント GT をベースにし、
アルミボディやツインプラグヘッドエンジンを備えた GTA が 、 ETC(ヨーロッパツーリングカー選手権)で数多くの勝利を獲得した。
この様に、アルファロメオと言うメーカーはレースと共に歩んで来たメーカーである。
現在においてもその血は、量産車にも引き継がれている。
日本でのランナップは、まず147はハッチバックモデルである。2001年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
159はミディアムサイズでセダンとワゴンもある。 駆動方式は、FFであるがQ4と呼ばれる四輪駆動もある。
次は、アルファロメオGTだが、このクルマは流麗なクーペでプラットフォームは、156の発展系である。
ブレラは、クーペとオープンモデルがありジウジアーロがデザインを担当した。
MiToは小型のハッチバック車である、名前の由来は、ミラノ (Milano) でデザインされ、トリノ (Torino) で生産される事から、それぞれの頭文字をとって「Mi.To」と名付けられた。
ジュリエッタは、2009年に発売されたアルファの最新作で、デザインはラマチョッティが担当した美しい中型ハッチバック車だ。
さて、アルファロメオの中古車市場だが、もともと販売台数が多くないので玉数は少ない。
ディーラー系の中古車販売店が流通の主流だが、熱狂的なアルファロメオ信者は、アルファロメオを専売で取扱う中古車販売店も人気がある。
その訳は、マニアに受けるモデルの在庫もあり、その販売店で修理などのアフターフォローもしてくれるからだ。
日本ではアルファロメオは独自のファンが存在しており、中古市場でもあまり値崩れはしない独特のマーケットを形成している。